こんにちは、ひなたママです☀
今日は、東京都在住の方向けに「赤ちゃん(ゼロ歳児)のパスポートをオンラインで取得する方法」をわかりやすくまとめます。
- オンライン申請の具体的な流れ(マイナポータル使用)
- 写真撮影のコツ
- 委任のやり方・戸籍謄本の必要有無
- 手数料(東京都は5,900円)
など、初めてのママ・パパに役立つ情報をまとめました。
【ステップ1】赤ちゃんでもパスポートは必要!
0歳の赤ちゃんでも、海外に行くにはパスポートが必要です。日本では年齢にかかわらず1人1冊必要になります。
【ステップ2】オンライン申請の流れ(マイナポータル使用)
✅ 東京都では2023年からオンライン申請に対応
申請はマイナポータル(スマホ/PC)から可能です。
申請者本人の来庁は不要で、赤ちゃんの親(法定代理人)による代理申請が可能です。
【オンライン申請に必要なもの】
- 赤ちゃんの顔写真データ(6ヶ月以内に撮影)
- 親のマイナンバーカード(署名用電子証明書付き)
- スマホ or パソコン + マイナポータルアプリ or ICカードリーダー
- 連絡用メールアドレス(申請完了通知が届きます)
【戸籍謄本は不要!】
東京都のオンライン申請では、戸籍謄本の提出は原則不要です(自治体によって異なるようです)。
ただし、初めての申請で親子関係の確認ができない場合などは、窓口で確認されることがあります。
【ステップ3】代理申請(法定代理人による申請)の方法
▶ 委任状は不要!マイナポータル内で完結
赤ちゃん本人は申請できないので、親が法定代理人として申請します。
申請フォーム内にある「法定代理人による申請」欄で、赤ちゃんの代理であることを選択・入力します。
委任状の紙提出などは不要です。
具体的には…
- 親のマイナンバーカードでログイン
- 子どもの情報を入力(氏名・生年月日など)
- 「申請者=法定代理人」であることをチェック
- 顔写真をアップロードして、諸々必要事項を入力して送信!
【ステップ4】写真撮影のコツ(赤ちゃん編)
📸 写真要件(0歳児でも厳格にチェックされます)
- サイズ:縦45mm×横35mm(データでも同様の比率)
- 無背景(白または淡いグレー)
- 顔の正面・目を開いている
- 影・物が写っていない
- 無帽・無表情(微笑み程度はOKなケースあり)
🍼 自宅で撮る場合のコツ
- 白いシーツを床に敷き、その上に赤ちゃんを寝かせる
- 自然光の入る日中に撮影(フラッシュNG)
- 真上からスマホで顔が真ん中に来るように撮る
- 赤ちゃんのご機嫌な時間帯を狙う(ミルク後やお昼寝後)
どうしても難しい場合は、パスポート用赤ちゃん撮影対応の写真館やアプリの利用もおすすめです。
【ステップ5】手数料と受け取り方法(東京都の場合)
💰 パスポート発行手数料(5年有効)
- 東京都では5,900円(印紙4,000円 + 東京都収入証紙1,900円)
※12歳未満は5年用しか発行できません。
📍 受け取りは本人(赤ちゃん)の同行は不要
赤ちゃんの代理人(通常は親)が、受け取りに行けばOKです。
通知メールに記載された「申請番号」などを持参しましょう。
✅ まとめ:赤ちゃんのパスポート、オンライン申請でスムーズに!
- 東京都ではマイナポータルからオンライン申請OK
- 親が「法定代理人」として申請すれば、委任状なしでOK
- 戸籍謄本も原則不要(※確認が必要なケースあり)
- 写真は自宅でも撮れるが、条件を満たす必要あり
- 受け取りは赤ちゃんと一緒に!手数料は5,900円
海外旅行の準備って大変だけど、赤ちゃんとの旅が楽しい思い出になるように、できるところからしっかり準備していきましょう😊✈️
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