おむつ外れるのっていつだっけ・・・?
子どものおむつに対しての悩みってありませんか?
私の子どもは4歳になったばかりですが、まだおむつを履いています。
保育園ではパンツを履いているのですが・・・。
このまま家ではおむつを履いていていいのかな?という不安もあります。
今回は子どものおむつはいつまでなのか、おむつが外れるのが遅くても大丈夫なのか解説していきますね。

子どもがおむつを卒業するのはいつ?

結論から言うと、おむつが外れる時期は3~4歳の間が多いようです。
ですが、寝る前はおねしょをしてしまう子もいるのでおむつを履いていたりと子どもによっても様々ですよね。
私の子どもは4歳になったばかりですが、家ではまだおむつを履いています。
保育園ではきちんとパンツに履き替えていて、もちろんトイレでおしっこもできているとのこと。
なぜか家ではおむつを履きたがるんですよね・・・。
そろそろおむつ卒業してほしいんですが、なかなかです(笑)
でも親が焦っても仕方ないないので、本人が「家でもパンツ履く!」と言い出したらでいいのかな?とも思っています。
おむつ卒業が遅くても大丈夫?

先ほど「おむつが外れる時期は3~4歳頃」と書きましたが、これはあくまで平均です。
個人差があるので焦らなくても大丈夫ですよ。
保育園や幼稚園によってもトイレトレーニングを始める時期や、環境なども全然違うので個人差があって当たり前だと思います。
トイレトレーニングを始める時期は?

子どもがおむつを外れるまでにはトイレトレーニングが必要になってきます。
いきなりトイレでおしっこができるようにはなりませんよね。
トイレトレーニングを始める時期
・言葉がある程度理解できる
・トイレに行くことに興味を持っている
・「おしっこしたい」という感覚が分かる
一つでも当てはまれば、トイレトレーニングを開始して大丈夫です。

言葉がある程度理解できる
「おしっこしたいときは教えてね」
「おしっこしたいときはトイレに行くんだよ」
と教えることで子どもも理解できますよね。
周りの人の声かけって大事なことです。
なんとなく理解できてそうだなと思ったら、トイレトレーニングを始めても良いでしょう。
ある程度言葉が理解できているなら、トイレトレーニングもやりやすいのではないでしょうか。
トイレに行くことに興味を持っている
私の息子はだいたいいつも、パパのトイレにひっついて行きます(笑)
なのでトイレにはもともと興味あったんだな~という印象でした。
トイレに行くことに全く興味がなかったり、行きたがらない子だとなかなかトイレトレーニングは難しいですよね・・・。
例えばですが、トイレに関係する絵本を読んであげるのはどうでしょうか?
絵本だと子どもも興味を持ってくれるはず。
トイレに興味はない子は、まずは絵本で練習してみてはどうでしょうか。
「おうちにもトイレあるね~。〇〇くんもトイレ座ってみる?」
という感じで、おしっこが出なくでもトイレに座るだけでも十分練習になりますよ♪
どんどん慣れてきたら「自分で行く!」と言い出すかもしれないですね。
「おしっこしたい」という感覚が分かる
おむつを履いている子は、「おしっこしたい」という感覚もあまりわからず、おむつにおしっこをしてしまいますよね。
私の息子は保育園に通っていますが、おむつを卒業していない2歳の時期から園ではパンツを履くことになっていました。
なので毎日毎日、パンツを濡らして帰ってくるのでそれは正直面倒だな~とは思っていました。
保育士さんが言うには、「パンツが濡れて気持ち悪いという感覚を覚えてもらうためにパンツ履いて過ごしてるよ~。」とのことでした。
「パンツが濡れて気持ち悪い」
↓
「おしっこが出る前にトイレに行かなきゃ」
↓
「トイレでおしっこができる」
という流れのイメージですね。
保護者からすると、確かに洗濯物が増えるのは面倒でしたが、子どものためには仕方ないな~という感じでした。
トイレトレーニングのやり方は?

先ほど書いたものと被ってしまうものもありますが、
①絵本でトイレに興味を持ってもらう
②トイレに誘って、座る練習をしてみる
③パンツに変えて、濡れて気持ち悪いという感覚を覚えてもらう
①絵本でトイレに興味をもってもらう
トイレに興味全くないよってお子さんは、トイレに関する絵本で興味を持ってもらいましょう。
最初は興味なくても「僕もやってみる!」とやる気になってくれるかもしれません。
②トイレに誘って、トイレに座る練習をしてみる
大人の声かけって大事です。
「〇〇くん、(〇〇ちゃん)、トイレに座ってみようよ。」
と誘ってみてあげてください。
最初はできなくて当たり前です。
トイレに誘ってあげて、座る練習だけでもいいのでしてみましょう。
これを習慣化させてあげることで、トイレでおしっこができるようになってきますよ。
③パンツに変えて、濡れたら気持ち悪いという感覚を覚えてもらう
最初は、日中だけでいいのでパンツに履き替えてみて、濡らしても大丈夫だよと伝えておきましょう。
洗濯物は増えて大変になりますが、これも通過点です。
最初はやっぱりパンツを濡らしてしまうので、「おしっこでちゃったね。」「気持ち悪いから履き替えようね。」など声かけをしてあげてください。
少しづつですが、「トイレに行きたい」という感覚も分かってくるはずです。
息子はですが、保育園でパンツで過ごしていたので毎日パンツの洗濯物が・・・(笑)
それでも毎日続けていると、パンツの洗い物も減ってきてだんだんと濡らさなくて済むようになってきました。
まだ家ではおむつを履いていますが・・・。
それでも家ではトイレに行ってくれるので、少しづつおむつ外れていってくれればいいなあと思います。
まとめ
おむつを卒業する子たちの平均は3~4歳でした。
ですがあくまでも平均です。
子どもの性格や環境によっても個人差がでてきますよね。
子どもの気持ちに寄り添ってあげることが大事だなと感じました。
焦らずゆっくりおむつを卒業していきましょう。