2020年4月に発売された柴田ケイコさんの絵本「パンどろぼう」。
「パンどろぼう」の絵本は、「本屋さんで並んでるの見かけたよ~。」という方も多いんじゃないでしょうか。
絵がおもしろかわいい!子どもに読んであげたいな~。
本屋さんでページをパラパラめくってみて「おもしろそう♪」と思い購入に至りました。
パンどろぼうの絵本に出会ったのは2022年春頃。
すっかり「パンどろぼう」の絵本にハマってしまい4冊とも揃えてしまいました。
では、あらすじと対象年齢について紹介していきます。
絵本「パンどろぼう」のおおまかなあらすじと対象年齢
対象年齢については、公式HPでは載っていませんでしたが3歳~7歳の子どもが楽しめるんじゃないかと考えています。
息子に読み聞かせを始めたのは、3歳からでした!
もちろん、それ以外の年齢でも絵を見て楽しんだりできると思います♪
少し文章が長いページもあるので、まだ文字が分からない息子は、私が読んでいる最中でも次のページにいきたがってました。
1,2歳くらいの年齢だと、少し早いかな??という意見です。
ですが絵がとってもかわいらしく、パンの絵も凝っているので絵だけでも楽しめると思いますよ。
実際、子どもとこの「パンどろぼう」を一緒に見ていて「うさぎパン食べたいな~!」「このメロンパンおいしそうだね」といろんな会話ができました♪
絵だけも会話が広がって楽しい絵本です。
ちなみにこんなグッズもあります(笑)
絵本「パンどろぼう」のおおまかなあらすじ
その名の通り、パンをどろぼうする「パンどろぼう」。
おいしいパンを求めて旅をしているそう。
おじさんの作るパンのお店を発見し、パンを盗んで食べてみたら・・・
とてもまずかったようでパンどろぼうはカンカンに怒り、おじさんのもとへ。
すると「盗みはいけないよ。」とおじさんに諭されてしまい、一緒においしいパンを作ることになったのです。
おじさんとパンどろぼうが一緒に作ったパンは大繁盛。
パンどろぼうは、もうパンどろぼうではなく、パン職人となったのです。
子どもが絵本「パンどろぼう」を見た反応は?
「まずい」と変な顔をしているシーンがありますが、そこが気に入っていて、読んでいる私も「まずい」と真似をして変な顔をすると爆笑してくれます♪
絵もなかなかシュールで他にはないキャラですよね。
息子が3歳半頃になると、少し長いページでもじっーっと絵本を見てくれてます。
さらにパンもいろんなパンを描いてくれているので、「ママはこのパンが食べたいなあ~」とか、
「このチョココロネおいしそうだね~!」と息子との会話が増えます♪
どのパンも本当においしそうに描かれていて、パン屋さんに行きたくなります♪
第2弾 絵本「パンどろぼうVSにせパンどろぼう」
新しいキャラクターとして「にせパンどろぼう」が登場します。
立派な職人になったパンどろぼうですが、なにやらにせパンどろぼうが現れたみたいです。
おじさんのお店で働いているパンどろぼうですが、何か事件が起こるようです・・・。
第3弾 絵本「パンどろぼうとなぞのフランスパン」
パンどろぼうはおじさんのお店で一生懸命働いています。
ある日何者かにお店を荒らされてしまった・・・!!
いったい誰の仕業なのか。
第4弾 絵本「パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち」
4作目の絵本。
おにぎり一家の営むおにぎりぼうやは毎日毎日おにぎりなのにうんざりしていた。
おにぎりぼうやは家を飛び出し、出会ったのが旅人のおじさん。
おにぎりぼうやは思わず「う、うまい・・・」。
旅人のおじさんに分けてもらった食べ物とは・・・?
第5弾 絵本「パンどろぼうとほっかほっカー」
こちらの新作本は2023年9月13日発売だそうです
どんなお話なんだろう~!すごく気になる!
新作本が発売されたらまた買いに行く予定です♪
息子と一緒に見るのが楽しみです。
まとめ
絵本「パンどろぼう」の対象年齢は3~7歳くらいでした。
1~4弾までシリーズが出てるので、集めたくなりますよね。
またいろんなシリーズを持っていると、日によって読む本を変えられるので選ぶ楽しさもあります♪
「パンどろぼう」1回読んでみるとハマってしまうのでおすすめです♪
絵も丁寧に描かれていて、パンひとつひとつがおいしそうなんですよね~。
この機会に揃えてみてはどうでしょうか。
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